Chambers

臆病者が'自分をさらけ出す'ことをテーマに書くブログです。

【過去の自分を遡る】やりたいことへ向けて vol.1

 

これから取り組んで行きたいことを

3回に渡って書いていくので、

皆さんに知ってもらえたらいいなって思います。

 

 

すごくシンプルに言うと、

独立したい!と思っています。

 

 

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なぜ自分がこの思考に至ったのか。

これまでの歩みを振り返りながら、

忘れないように書き留めておこうと思います。

 

 

今思えば、僕は小学生の頃から友達や家族に、

自分」を伝えることが下手くそな少年でした。

 

 

かといって、友達が少なかった訳ではありません。

むしろ、社交性は人よりも優れていた為に、

自分が人気者だと勘違いしたんだと思います。

  

ジャイアンのような裸のガキ大将だったのかもしれません…

 

 

思ってもないような言葉を浴びせ、簡単に友達を傷つけてしまったこともありました。

その結果、中学生の頃はイジメに合ったこともあります。

仲間外れにされたり、心無い言葉を浴びせられたり。

時には、辱めや暴力にあったり。

 

 

学校に行こうと思うと吐き気がするような、

めちゃくちゃ辛い時期もありましたが、

自業自得だなとも思いました。

自分の行いは全て自分に返ってくる

ということを、幼いながらに痛感した出来事でした。

 

 

でも、この経験は今の「自分」を形作る、

非常に重要なピースになっていると言えます。

 

 

このことがきっかけで、高校生の頃から

余計に「自分をさらけ出す」ことが苦手になっていきました。

クラスでもできるだけ主張を避け、友達と当たり障りの無い関係を築いて、

無意識に人から良く見られようとする。

そんな奴でした。

 

 

しかし、そんな立ち振る舞いとは裏腹に、

気持ちの芯の部分では、人に流されないこと、人と違うことに「かっこよさ」を感じ、強い憧れを持つようにもなりました。

 

  

表向きの自分と内側にいる自分は真逆でした。

 

 

だからこそ、この年(18歳)くらいから、

「自分らしさ」を表現することで人に感動を与える仕事がしたいと思うようになり、

広告の仕事やアーティスト、芸術作品、アパレル等に興味を持ち始めるようになります。 

 

 

ところが、大学生になりすっかり人の目を気にする癖がついてしまっていた僕は、

取り巻く環境に身を任せ、ろくに勉強もせず、

どこにでもいる大学生の平々凡々なキャンパスライフを通して、

どんどん「自分らしさ」を失っていきます。

 

 

普通にサークルに入り…

普通にゼミに所属し…

普通にバイトして…

内に秘める思いとはどんどん逆行していきましたが、
「みんなと一緒でいる」ことがそれ以上に心地よかったんだと思います。 

 

 

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ただ1つ。

 

 

就職活動だけは自分に正直に。

とことんこだわってやり抜きました。

 

 

その背景には、

 

 

本当にこのままで良いのか…

周りを気にして、主張を避けてきたこと…

環境に流され続けた大学生活…

親に用意してもらったレールを順調に進んできた人生…

かっこいいと思っていた生き方は…

自分らしさはどこにある?

 

 

こんな気持ちを自覚していたんだと思います。

 

 

その結果、学生の頃から好きだった「旅」を扱う仕事を希望し、

業界最大手から内定をもらうことができました。

納得のいく選択だったと今でも胸を張って言えます。

 

 

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ようやく自分で決めた道。

 

少しだけ「自分らしさ」を取り戻した!

 

 

最高やん

 

 

大学を卒業し、

希望に胸を踊らせながら、

社会人を迎えました。

 

 

次回へ続く。